群馬県の秘境上野村から一点物の草木染をお届けします
細い枝はそのまま切って、ちょっと太めの枝は樹皮を剥きます。どちらも煮出して、1日か2日おくと、黄色っぽかった液が赤みを帯びてきます。
茜の根を掘り、少し置くと赤みが増すのでそのまま乾燥させます。
藍の葉を発酵させて色素をインジゴという。これを繊維に染めつけることで、藍色の染色ができます。
お歯黒の材料として使われていました。ヌルデ(ウルシ科)の木につく虫こぶです。
葉が鮒に似ていることからコブナグサと呼ばれるようになったと言われています。黄八丈の黄色も同じ仲間の八丈カリヤスから染められています。